二刀流(2way player)の規定打席数、規定投球回
二刀流(2way player)の規定打席数、規定投球回
大谷翔平
元日に BS でやってた
規定打席数、規定投球回について、二刀流(2way player)というスタイルにとって、その2つはそんなに意味がない、と
ファーストで出て、セットアッパーで、またファーストに戻るんでも構わない。もっとカジュアルなスタイルだってあり得る、と
"2way player" という特異なスタイルの一般化を体現している
次に続く世代のためにという、違う地平に立っているように見える
MLBには現在、ドラフトにて "2way player" という枠が存在する
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が12日午後10時から放送された「NHKスペシャル メジャーリーガー大谷翔平~2022 アメリカの新たな伝説へ~」でインタビューに応じ、今シーズンの規定投球回と規定打席到達について語った。
今シーズン最終戦で規定投球回と規定打席のダブルでの到達を成し遂げた大谷は「(投打を)同時にやる上では、あんまり目指さなくていいと思う。どんな形のツーウェイのスタイルがあってもいい。これとこれをやならきゃいけないという形である必要はない」と本音を明かした。
今季について
Q.規定投球回に到達した。
A.本来こだわりはないが、本当にやってみないとわからないというか。ひとつずつやっていくことに対して、2つやっている段階で規定に乗るかどうか、自分として目指すべき数字なのかはやってみないとわからない。
それがわかったのはよかった。
Q.去年の成績が基準になるとシーズン前に話していたが、この結果は思った通りのものか?
A.そうですね。
個人的に全体的にはよかったともちろん思うが、きょうで終わってしまうのは不本意なところではあるので。本来なら、ここからがスタートというか本番というくらいの感じでいければもちろんいい。それを目指して、来年やりたいなと思う。
来季について
Q.規定打席と規定投球回は、ことしの数字がベースになるか?
A.そうですね。
安定して出られれば、どちらもいける範囲内だと認識したが、それでも無理して狙いにいくところではないかなというのが率直なところ。
ペースだったり、自分の体調を無理して崩していくところではないかなと思う。
Q.来シーズンに向けては?
A.勝ちたいなというのがいちばんなので。
ここからが本番だというぐらいの気持ちで頑張りたいなと思う。